福島100年構想委員会の支援によるc@安積高校の報告

2020101日    報告者:渡邉利一

今年度の当NPOの事業計画で承認を頂きました高校生を対象としたプログラミング言語Pythonの講習会を、去る929日に安積高校の生徒諸君を対象に開始しました。会場は安積高校物理実験室です。物理部の原先生の指導の下高校12年生8名が参加しました(2年生5名、1年生3名)。講師は福島市在住の安藤ラリーさんです。今回はコロナ禍ということもありオンラインの授業となりました。(安藤さんには2年前から福島高校での授業もお願いしております。)今後半年間に渡って毎週火曜日の午後430分から約2時間に渡って講習会が行われますが、今回は第1回目ということもあり参加の生徒さんが一人ずつ自己紹介を行い、本講習会での目標などを話してもらいました。私は福島100年構想委員会を代表して本NPOのミッションと活動について説明させて頂きました。

(以下の写真はその時の風景です。)

今回私どもからは137,000円の寄付をさせて頂き、会場用のスピーカとアンプ、半年間のネット通信費用、2回分の講師の交通費等を寄付致しました。本来は12名の参加を予定していたのですが、東京理科大の先生の特別授業も行われまして若干人数が減ってしまいました。この中からプログラミングの習得を切っ掛けに興味のある分野で活躍する人材が出て欲しいと思っています。